esp-linkを使ってみる

RESTクライアント


esp-linkを色々調べていたらrestプロトコルというプロトコルがあることが分かりました。
restプロトコルは色々なところで紹介されていますが、WEBサービスの1つです。
esp-linkではrestプロトコルを使って、restサーバーから情報を取り出すことができます。

こちらで 公開しているrest1のスケッチをArduinoに書き込みます。
esp-linkと繋がっているArduinoのスケッチを更新するときは、一旦、esp-linkとのUART接続を外す必要が有ります。
esp-linkとUARTが繋がった状態では、Arduinoのスケッチを更新できません。
スケッチ更新後に、esp-linkのアドレスにtelnetで接続すると、UTCの現在日時を表示します。


これはブラウザーで「http://worldclockapi.com/api/json/utc/now」に問い合わせた時と同じ結果です。



こちらで 公開しているrest2のスケッチをArduinoに書き込みます。
スケッチ更新後に、esp-linkのアドレスにtelnetのアドレスで接続すると、高知県南国市の情報を表示しますが
表示が不完全です。


ブラウザーで「http://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=7830060」に問い合わ ると、以下の結果が表示されます。
{
    "message": null,
    "results": [
        {
            "address1": "高知県",
            "address2": "南国市",
            "address3": "蛍が丘",
            "kana1": "コウチケン",
            "kana2": "ナンコクシ",
            "kana3": "ホタルガオカ",
            "prefcode": "39",
            "zipcode": "7830060"
        }
    ],
    "status": 200
}


きちんと調べていませんが、応答電文が長いと正しく応答を取り出せないようです。

続く...