Raspberryでエアコンを自動運転する(その3)
前回、自動運転SWを付けたのはまだ残暑も厳しいころでしたが、お正月も過ぎてめっき
り寒くなりました。
自動運転する/しないのボタン回路やフォトカプラーを100均のポリ ケースに組み込みました。
BMP085のi2c温度計だけはまだブレッドボード上のままです。
下の写真が全体写真です。
ブレッドボードの一番端に写っているのがBMP085の温度計です。
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全体の回路図を掲載しておきます。
適当なトグルSWの部品図がなかったのでボタンSWの部品図で代用していますが、オル
タネイト動作(位置保持型、プッシュオン・プッシュオフ型)のSWであれば何でもかまいません。
またBMP085のピン配置は基盤によって何種類かあるようなので、実物で確認してください。
接続を再掲載しておきます。
BMP085 |
Rpi(Pin#) |
GND |
Pin# 6 or 25
|
5V |
*NotUse* |
SDA |
Pin# 3 |
SCL |
Pin# 5 |
CLR |
*NotUse* |
ECC |
*NotUse* |
3V3 |
Pin# 1 or 17
|
アンテナはリモコンのつもりです。
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冬場のある日の4時間の温度推移を掲載しておきます。
17度以下になったらエアコンを入れる設定にしています。
こちらは約8時間の温度推移です。
エアコンをつける前は12度程度だった室温ですが、17度をキープしているのがわかります。
朝まで快適に過ごすことができます。
サーキュレータ代わりの扇風機を付けてみました。