RaspberryPiでSC16IS75xを使う



RaspberryPiにはUARTポートが1ポートしかありません。
そこで、RaspberryPiでSC16750/752を使うためのライブラリをこちらに公開しました。
RaspberryPiとの結線はATmegaと全く同じですが、i2cのPullUp抵抗はいりません。

以下の様に同じコマンドでI2C/SPI両方に対応しています。
I2Cの時はI2Cアドレスとボーレートを指定します。
読み込み時の終端文字はCR+LFです。


SPIの時はChipSelectで使用するGPIO番号とボーレートを指定します。
ChipSelectには任意のポートを使うことができます。


バイナリデータを受信する場合は、終端文字ではなく入力タイムアウトで読み込みを完了します。






752を使うとチャネルA/Bを使って、違うスピードで通信することができます。