OrangePi ZERO Plus2 H3を使ってみる

SPI通信

OrangePi ZERO Plus2 H3でのSPI通信を紹介します。
SPIを有効にするために「/boot/armbianEnv.txt」に以下を追加する必要が有ります。
overlays=spi-spidev
param_spidev_spi_bus=1

OrangePi-PCと違い、SPI_BUSは1なので、SPIデバイスは/dev/spidev1.0となります。
SPIポートのピン位置はZEROと同じです。
SPIポートにBMP280を接続して、python-peripheryライブラリを使って温度を読み込んでみました。
Pythonコードはこちらの コードのままです。


C言語では難しいですが、python-peripheryライブラリを使えばGPIO/i2c/SPIの全てが使えることが分かりました。