LuckFox Pico ProでUbuntuを使ってみる
SPIデバイス
以下のSPIデバイスが有ります。
![](Pico_Pro_Max/luckfox-31.jpg)
BMP280の温度センサーを使用してSPIデバイスの動作を確認してみました。
BMP280には4ピン仕様のモジュールと、6ピン仕様のモジュールが有ります。
SPIで使うときは6ピン仕様のモジュールを使う必要が有ります。
6ピン仕様のモジュールのピンマーキングは向って左から
SDO CSB SDA SCL Gnd Vcc
となっていますが、SPIで使う場合
MISO CS MOSI CLK Gnd Vcc
となります。
BMP280 |
Host |
VCC |
3V3 |
GND |
GND |
SCL |
SPI SCLK |
SDA |
SPI MOSI |
CSB |
SPI CS
|
SDO |
SPI MISO |
GPIO番号=48(CS)/49(SCLK)/50(MOSI)/51(MISO)にBMP280を接続し、
こ
ちらのコード(Hardware SPI)を使って温度と湿度を読み出してみました。
正しく読み出せています。
![](Pico_Pro_Max/luckfox-32.jpg)
ピン番号=55(SCLK)/54(MOSI)/68(CS)/69(MISO)にBMP280を接続し、
こ
ちらのコード(Software SPI)を使って温度と湿度を読み出してみました。
正しく読み出せています。
![](Pico_Pro_Max/luckfox-33.jpg)
続く....